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横手かまくら祭りの旅 その2
 ホテルを出た後、当初の予定では、
バスに乗って、横手城の近くまで行って、歩くのもありだなとか
思っていたわけですが、ぎっくり腰から回復しきっていない私が
慣れてもいない雪道を歩けるわけもなく、
駅前からタクシーに乗って横手公園へ。

 タクシーの運転手さんは結構なまってなくて、
普通に話は通じてました(笑)。
春の横手城も桜がすごくきれいだから、
また来てみたいなことを言ってましたが、、。

 1300円くらいで公園の駐車場に着いたので、
そこからお城へ。(と言っても本物のお城は明治元年に
戊辰戦争で焼けちゃったので、偽物というか、展望台を
作ったらしい。)
せっかく買った雪すべり止めを忘れてきてしまったので、
すごくつるつるしてるところもあって、結構怖かったり。

100円払って展望台に上がりましたが、
階段がものすごく急だったので、
ちょっとつらかったりしました(笑)。

 展望台に行くまでに、いろいろ展示物がありましたが、
まぁ鎧だったり、駕籠だったり、背負い箪笥だったりと
(まぁあんまり関係ないバードカービングとかもありましたが)
なんだかんだ写真を撮りつつ天守へ。



 結構絶景でした。
とはいえ、見渡す限り雪景色。
下にあるかまくらが見えたり、
大型猛禽類が空を飛んでいたり(笑)。
あれはなんだったんだろ。ワシ?鷹?
本当にそういう大型の猛禽類が2羽飛んでました。
でっかっ!って感じでした。

 展望室で、持ってきたお茶を飲んだり、
持ってきていたアンデルセンのピーナッツフランスを
食べたりして(ここは展示物もなかったので)
ちょっとのんびり。
とはいえ寒かったですが(笑)。
うちのママはなぜか双子に電話したりしてましたが。

 かまくらまつり用の循環バスが走り始める6時前くらいまで
時間をつぶすつもりだったんですが、
さすがにちょっと展望台に居つくのもアレだったので、
降りて、入口に用意してあったポットのお茶をいただいたりしてから
再び外へ。
レストハウスってのがあったんだけど、営業してなくて、
でもご自由に一休みしていってくださいて
開いていたので、入ってストーブで暖まったり。
そうそう、外トイレにはもれなく暖房ついてました。
さすが北国は違いますね。

6時近くなって、かまくらでご接待が始まったので、
さっそく中へ。
小学5年生の女の子二人が甘酒とか出してくれましたが、
まぁお子様なので、聞かれたことになんとか答える程度の
受け答えで(笑)。
周りの大人が気を使って、おいてある食べ物
(薄い(笑)巻きずしと、薄い(笑)お餅、いぶりがっこ、あと豆腐カステラって
ほかの場所で教えてもらった謎の甘い豆腐)
(調べたところ、水気を切ったお豆腐に、砂糖、卵、塩などを加えて
四角い型に入れてカステラ状に焼き上げて作られる、そうです))を
周りの人に配ったりしてました。

 ユニフォームは半纏を着ると決まってるらしく、
ほかのところにも行きましたが、みんな半纏を着てました。
それから甘酒は酒粕で作ったものではなく、
米麹のだったので、酒粕の甘酒が苦手なので、
かまくらで甘酒出されても困るなと思ってた私も飲めました。
(向こうでは、あまえこというみたい)

 甘酒を飲み終わったところで、まだ入りたい人もいるので、
別の会場に行こうと循環バス乗り場へ。
ちょうど来ていたから乗ろうと思ったら行っちゃって、
どうしようと思ってたら、ビニールテントで待たせてもらえて、
待つってほどでもなく次が来ました。
あんなに次から次に循環走ってると思ってなかったので(笑)。
ちょっとびっくりしました。

 しかもバスは中に地元の人のガイド付き(笑)。
次に降りるところのかまくらの紹介とかしてくれました。
横手城の次に止まる双葉町は
紙コップじゃなくて湯呑で甘酒を出してくれるとか、
ここのおもちだけはゴマが入ってるとか言われながら、
双葉町で降り、つぎなるかまくらへ。 

続きはまた。
by buravana-monchy | 2016-03-01 22:39 | 旅行
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